病気以外で考えられるオリモノのニオイと対策

トイレやお風呂の前、下着を脱ぐと、もわんとなんとも言えないニオイがする・・・そんな経験はありませんか?

場所が場所だけに、誰かに相談するのも恥ずかしいし、ワキとか足の裏みたいに、ドラッグストアで気軽に買える消臭剤をつかうこともできない。本当は、病院で相談するのがいちばんいいんだろうけど、もし何かの病気(特に性病)が発覚したら恐ろしいし、何もなかったらなかったでおおげさとか、不潔にしてるんだろとか思われるのも怖い。

考え込む女性

オリモノのニオイが気になる女性は、そんな悩みが常に頭のなかをぐるぐるしています。

産婦人科って、何歳になっても敷居が高いもの。仕事で忙しかったりすると、行く暇もなかったり・・・。そんな貴女のために、病院へ行く前に、自力でケアできる方法をお話しします。

下記のことを実践してなお、ニオイが改善しない場合は、病気である可能性が高いので、その時はちゃんと専門医に診てもらって下さいね。

オリモノのニオイと対策

ニオイの原因

  1. 蒸れによるニオイ
  2. 疲労によるニオイ
  3. 洗いすぎによるニオイ

1.蒸れによるニオイ

特に夏場だったり、汗をかく仕事をしている人に多いのが、蒸れによるニオイ。冬場やあまり動かなかった日にはニオイがあまりしない・・・という人はこれが原因かもしれません。

化学繊維の下着を着用している場合は、コットン素材のものにしましょう。股下がピチっとしているパンツより、スカートまたは股下に余裕のあるパンツを履きましょう。

ストッキングは、おなかまであるパンティストッキングより、ガーダーストッキングがオススメです。

また、オリモノが出るからとオリモノシートを使用している場合、オリモノシート自体が蒸れを発生させている場合があります。2枚重ねのオリモノシートやトイレに流せるタイプのオリモノシートは便利ですが、通気性は悪いです。オリモノシートをこまめに交換するか、通気性を重視したオリモノシートに変えるか、思い切ってオリモノシート自体をやめてみましょう。

2.疲労によるニオイ

特に疲れている時、睡眠不足の時、ストレスを感じている時にニオイが強くなるパターンです。

疲労が原因なら、栄養バランスのいい食事をして、睡眠時間を確保して、ストレスがない生活を送れば改善されます。が、大人の女性は仕事や家事などで、そうも言っていられない場合がありますよね。
匂ってるかも?と疑心暗鬼になってしまうことが、ストレスを増大させてしまいます。オリモノシートをこまめに交換する、消臭効果のあるオリモノシートを使うなどしましょう。すると、実際のニオイ改善効果の他、「ちゃんとケアしてるから大丈夫!」という心の安心にもつながります。市販の膣洗浄剤(携帯ビデ)を使うのも、大きな安心感を得ることができます。

3.洗いすぎによるニオイ

意外かもしれませんが、デリケートゾーンのニオイが気になって洗い過ぎると、却ってニオイが強くなってしまうことがあります。
2で携帯ビデをオススメしましたが、これも使い方には注意が必要です。
膣内には嫌なニオイを発生させる雑菌と、ニオイを防ぐ効果のある常駐菌がいます。雑菌は膣外からの侵入者であるのに対し、常駐菌はその名の通り膣に常駐しています。膣内を洗いすぎることで常駐菌がいなくなってしまった膣内に、膣外から雑菌がやってきたら、膣内は雑菌の天下となってしまいます。その結果、より強いニオイが発生してしまうのです。
携帯ビデは1日1回までと決めて、トイレのウォッシュレットのビデ機能を使うのも、1日数回、数秒程度にしておきましょう。

また、お風呂で石鹸などを使って膣内まで洗うのは絶対にNGです!石鹸で洗うのは、外陰部までにとどめましょう。それも、ゴシゴシ洗うのではなく、さっと洗う程度で充分です。
充分洗わないといけないのは、膣ではなく、肛門です。排便後やお風呂では肛門付近を清潔にするように心がけましょう。あまり考えたくないことですが、やはり、膣にいちばん近く、雑菌が多いところなので、肛門から膣に雑菌が移動してしまうケースも多いのです。

病気以外でオリモノが臭う原因と対処法を挙げてみました。デリケートな部分だけに、匂ってるかも・・・と思うと、パートナーや近しい人などとの人間関係にも影響してしまいますよね。

ニオイをなくしてストレスフリーな毎日が送れますよに!!